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中国で店舗数ナンバーワンの日系コンビニ ローソンが攻勢をかける

ローソン中国

中国メディア「中国零售信息」から「突然の発表! またしても有名コンビニが売却される、ローソン中国が買収か?!」を紹介します。


天虹は9月15日夜、同社の子会社でコンビニ運営を行う「天虹微喔便利店(深圳)有限公司」の100%の持分を、ローソン中国に譲渡する意向であることを発表した。

天虹微喔は、登録資本金5,500万元で、コンビニの運営を主な事業としており、2021年6月30日時点で205店舗のコンビニを展開している。

また天虹の公式ウィーチャットによると、天虹微喔のコンビニは、深圳、厦門、東莞などの大都市のビジネスエリアを中心に店舗展開しているようだ。

ローソンは1996年から20年以上にわたって中国市場を開拓しており、2020年にはローソン中国が初の通期黒字を達成し、日系コンビニとしては初の総合黒字化を達成した。さらには、2020年末にローソンの総店舗数が3,000店を超え、ファミリーマートを抜いて中国でナンバーワンの日系コンビニとなった。

今年の7月16日、25周年記念式典で、ローソン中国の総経理を務める三宅示修氏は、2025年までに中国国内のローソン店舗を1万店にすると明言した。ローソンの事業拡大の野望は以前からあったが、天虹微喔の買収が完了すれば、ローソンは深圳および中国南部の市場に迅速に参入することができる。

おわり


アシスタント

セブン派ですが

ADKD編集長

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