中国メディア「国際大視野」から「広東省の田舎者が、ロシア人美女モデルと結婚し、幸せな生活を送る」を紹介します。
広東省の村出身の張志忠さんは、子供の頃から勉強が得意で、両親の懸命な支援のおかげもあり、無事大学に入学することができた。一流大学ではなかったが、好きな分野を学ぶことができ、楽しい学生生活を送った。彼は特にソフトウェアやデジタル業界が好きで、子供の頃から写真撮影が大好きだった。
彼が大学を卒業して最初に面接を受けた会社は広告会社だった。実は両親は息子にはITエリート・エンジニアとしてソフトウェア設計に従事することを望んでいたため、彼の広告業界での仕事には賛同していなかった。しかし張志忠さんは、写真撮影に強い興味があり、広告業界に飛び込んだ。
好きな事を仕事をすると、気配りが上手くなり、より良い仕事ができる、いうことは本当にあるのだろう。会社からは大きなプロジェクトを任されることが多くなり、それに見合う給料ももらえるようになった。田舎の両親は息子が楽しく働いているのを見て喜んでいた。

男の職業選択は人生の第一のターニングポイント、配偶者の選択は人生の第二のターニングポイントと言われるが、張志忠さんの場合、両方のターニングポイントで勝利し、私たちが羨むような大勝利を収めたと言えるかもしれない。
今年三月、彼はモデル撮影の依頼を受け、撮影現場に行ってモデルを見た瞬間、戸惑いを覚えた。背が高くスラリと長い脚、白い肌と甘いルックスを持ったロシア人モデル美女だったことに張志忠さんは歓喜すると同時に、数年間彼女がいなかった彼にとっては挑戦でもあった。
アディラという名のこのロシア人美女モデルは、張志忠さんより2歳若く、中国で2年間モデルの仕事をしていた。張志忠さんは冗談半分でアディラさんがシングルかどうか聞いたところ、何らかの理由で最近ボーイフレンドと別れたことを知ったため、張志忠さんは絶好のチャンスと考えた。
撮影当日、数日間の激務で疲れすぎたアディラさんは倒れてしまった。幸い、道を挟んで200メートルほど先のところに病院があり、医師による応急処置の後、彼女は目を覚まして元気になった。アディラさんは、自分を看護してくれた張志忠さんに感謝し、その日の撮影は休むことにした。その代わりにアディラさんは、助けてくれたお礼に、張志忠さんにディナーのご馳走を提案した。その晩のディナーの時、張志忠さんはアディラさんに告白し、アディラさんも彼は責任感があり、真面目で好感度が高い男性だと思ったが、彼女が出した返事は、もう少しお互いを知り合ってから、運命の相手かどうかを見極めようというものだった。
その日を境に、張志忠さんはとてもうれしくなり、アディラさんを追いかけることができると確信した。しばらくして2人は恋に落ち、多くの同僚や友人から羨望のまなざしを向けられた。特に彼の故郷では、誰もがこのような美しいロシア人の妻を見つけたことを賞賛した。二人はとても愛し合っていて、一緒に過ごす時間を大切にしている。今年のバレンタインデーには、アディラさんが待ち望んでいた中国式の結婚式を行った。来年には子供も産まれる予定の二人の健闘を祈りたいと思う。
おわり

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フェイクニュース?