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イーロンマスク、国連世界食糧計画(WFP)に反発

イーロンマスク

11月2日、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏が「曹植」の「七步詩」と呼ばれる詩の一つをツイートしました。

Humankind
煮豆燃豆萁釜
豆在釜中泣
本是同根生
相煎何太急

豆を煮て羹を作り、味噌を漉して汁を作る
豆殻は釜の下で燃え、豆は釜の中で泣く
(豆も豆殻も)元々は同じ根から生まれたというのに、なぜ(豆殻は)そこまでひどく豆を煎り付けるのか。
(この詩を読んだ)文帝は、深く恥じ入る様子を見せた。

「七步詩」は、三国時代の魏の国の詩人である「曹植」の詩として知られています。

これに対し、一部のネットユーザーは、マスク氏が古代の漢詩を使って人類への究極の警告を発したと指摘しました。

数日前、世界で最も裕福な男であるマスク氏は、国連から「強制寄付」の催促の嫌がらせを受けていました。

国連世界食糧計画(WFP)のディレクターであるデビッド・ビーズリー氏は「マスク氏が現在の純資産の2%、総額約60億ドルを寄付することで、飢餓に苦しむ4200万人の人々を助けることができる。」と述べたからです。

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これに対してマスク氏は「もし国連世界食糧計画が、60億ドルで世界の飢餓を解決する方法の正確な記述をリツートしてくれたら、私は今すぐテスラの株を売って寄付するだろう。しかし、そのお金がどのように使われているかを一般の人々が正確に見ることができるように、公開された会計でなければならない。」と答えました。

私たち日本人も、日本で懸命に募金活動を行う国連機関の日本ユニセフとその親善大使のアグネス・チャン、黒柳徹子、長谷部誠らに問いただしてもよいかもしれません。

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