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アメリカに依存している日本は危険すぎる

戦争リスク

中国メディア「農夫史記」から「日本人が心配しているのは、大きな戦争が起これば、日本が消滅してしまうかもしれないということ」を紹介します。


世界の歴史に照らし合わせてみると、悪いことをしなければ、悪魔を呼ぶことも怖くないという言葉があるが、国とて同じことである。世界平和を維持し、平等な利益を守ることを重視する国にとっては、報復の恐れは少しもないだろう。しかし、多くの罪を犯してきた国は、実は今でも平和ではなく、国民は非常に気弱で、自分の国の将来を心配しているくらいだ。最も典型的な例は日本で、大きな戦争が起これば日本は消滅するかもしれないと、日本人は心配している。

今では、日本には戦争を肯定する人が多く、第二次世界大戦の遺物の中にも「日本の第二次世界大戦は間違っていなかった」と信じている人がいる。そして当時、日本が得ていた利益を得るために新たな戦争を期待するタカ派の人々はより声高に煽っている。しかし、実際には日本の大部分の人はそれを信じておらず、むしろ日本人は来るべき戦争を心配し、永続的な平和を願っている。

それは、再び世界大戦が勃発した場合、弾丸が飛び交う日本の地が消滅してしまうことを恐れているからだ。日本人は、日本が過去にあまりにも多くの敵を作ってしまったことをよく知っている。まず中国との関係では、前世紀に中国に大きな損害と殺害をもたらした。この事実は今でも消すことはできないし、ひとたび戦争が起これば、遅かれ早かれこの負債を清算しなければならないが、日本はそれを止めることはできないだろう。

次に北方のロシアだが、三国干渉から始まった日本とロシアの百年の確執もあり、第二次世界大戦はさらに熾烈な戦争となった。今になっても、日本とロシアは解決できない領土問題を抱え、ロシアは日本の頭上に強力な武器やミサイルを配備しており、日本はとても危険な状態にある。

そして半島の韓国と北朝鮮だが実際に恨みを持っている、特に植民地時代の憎しみは、排除することが困難だろう。もし戦争になったら、日本は30万平方キロメートル以上の土地で、基本的には、数回の撃ち合いもないまま終わる。今日ではあらゆるミサイルから核兵器まであるため、日本はガードを使えなくなって終わってしまうだろう。

今日本人が一番心配しているのは、日本はアメリカに依存しすぎているが、アメリカは手の届かないところにいて、遠い水では渇きを癒すことができないということだ。いざ戦争になったら、アメリカは1万マイルも離れていて、日本を守ることができない。最終的には、日本は周辺国と対峙しなければならず、それを阻止するには日本の領土は小さすぎる。だからこそ、1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が中国に渡り、祖先との交流を深めていったのだ。なぜなら、戦争状態では日本は守られないという思いが常にあったから。

おわり


アシスタント

心配すらしてない日本人がほとんどだと思うのですが。。

ADKD編集長

そりゃ重症だな。アフガニスタンから退散するアメリカの映像みた?ほんと荒らすだけ荒らしてグッバイって感じだったけど。

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