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安倍元首相が銃弾に倒れる!私たちは歴史を目撃している

中国メディア「環球参考」から「安倍元総理が撃たれた!私たちは歴史を目撃している」を紹介します。


ここ数日、世界のリーダーたちが一面トップ記事を賑わせている!

イギリスのボリス・ジョンソン首相と高官の突然の大量解雇の熱が冷めないうちに、今度は安倍氏が撃たれた!

(7月8日の)昼休みにウェイボーを見ると、どのネタも安倍元首相の事件の話で持ちきりであった。

死んだなんてニュースは一言も言ってないぞ!?

でも、どれもこれも彼はほぼ死んだと言ってるようだぞ!

あれほどの人物はよほど公式なものでなければ、死亡を安易に発表することは難しいだろう。正式な死亡発表の前は、「撃たれて倒れた」「心肺停止状態」「生命反応なし」としか言いようがない。

すでに亡くなっていたとはいえ、葬儀屋の車ではなく、救急車で運ばなければならなかったのだ。

このニュースを見たとき、私が最初に思ったのは、岸信介氏だった。

岸信介氏は、第56代、第57代内閣総理大臣(1957年2月25日~1960年7月19日)を務めた。

そして1960年7月14日、安倍元首相の祖父、岸信介氏は暗殺された!

安倍一族はなぜいつも決まってこのような運命を辿るのか?

安倍氏が撃たれたニュースが流れた時、「いった誰がやったのか?」というのが多くの人々の疑問だろう。

答えはとっくに出ている。日本のNHKは「日本の安倍晋三元首相が奈良市で演説中に胸を撃たれ、容疑者が制圧されたと報じたのだ。奈良市消防局によると、安倍晋三元首相は意識不明の状態で、救急車で搬送された」と報道している。

発砲したのは、元自衛隊の下士官だった山上徹也容疑者で、その立場を利用して武器を入手したという。

さらに、情報筋によると、安倍氏は背後から撃たれ、左胸を撃たれたとのことだ。

日本の警察は、安倍晋三元総理銃撃事件のこの容疑者を逮捕したと発表した。

事件当時、現場には約30人ほどの人がいた。

安倍氏は山上徹也容疑者に殺されたとはいえ、この男の背後に黒幕がいないなんてバイデンは信じないと思うが!?

日本の元総理が散弾銃で2発撃たれたが、このことについてはアメリカ人に聞いてもらいたい、是非バイデンに聞いてもらいたい。

事件は突然起こり、日本の資本市場は震撼し、株式市場は短時間で急落し、米ドルは円に対して下落を拡大させた。

日本国債もテンポよく大きく急降下し、長期満期の利回りが乱高下した。

お金の話はもういい、別の話をしよう。

まず第一に中国のネットユーザーの反応はどうだろうか。

明らかに、彼らのほとんどは、安倍元首相は死んでしまったと思っている。

第二は、多くの人が「アメリカの仕業」と思ったこと。

アメリカで起きたことだから当然だ!と感じた人が多かったようだ。

いやいや、ここは日本、だがこの事件はちょっと「アメリカ」的過ぎる。

もちろん、銃はアメリカ製かも知れないが!

しかし安倍氏よ、なんでそんなにアメリカに近い所にいるんだ?アメリカ人がお前を殺すよう手配したんだよ!

第三に、多くの人があのジョン・F・ケネディのことを思い出した。

20世紀には、アメリカのケネディ大統領が狙撃され、死亡している。

21世紀、日本の安倍晋三元首相は銃で撃たれ、生命反応がない。

第四に、安倍首相はなぜ死んだのか。

安倍総理が元自衛隊の下士官を怒らせたというのは、ありえないことだと思う。

アメリカ人の機嫌を損ね、絶対的な忠誠心を示さなかったというのが本当のとこだろう。

安倍政権の時は右往左往して全方位で上手にバランスを取ってた。アメリカだけでなく、ロシアとの関係改善も視野に入れ、プーチンと会う機会をいろいろと作っていた。また、インドを引き込むことも忘れず、モディといろいろと懇意にしていた。

対中外交では、自らビデオを2回収録して中国人に敬意を表し、国慶節を祝うなど、彼のリーダーシップのもと、日中関係は歴史的な低水準からようやく脱し、正常化していた。

このような彼の政治・外交努力の下で、日本は当事者間の仲介をしながら、かろうじて持ちこたえてきたのである。

しかし、安倍氏は狡猾すぎた。バイデンに忠誠心の低さを感じさせ、安倍首相が引退した後も日本の手綱を握り続け、バイデンを不快にさせたようだ。

だから、安倍首相が撃たれたのは突然のことのように思える。歴史の必然だったのだろう。

ある人がこんなことを言った。

アメリカの共和党は、バイデンとの中間選挙そして2024年の再選のために全力を尽くしている!

まあそういうことだ。詳しくは自分の目で確かめてくれ。

それに対し、アメリカの民主党と仲が悪い奴、特にトランプの国際的な盟友、OPEC事務総長のバーキンド氏(ナイジェリア)が急死し、そして今度は安倍氏が暗殺された。

そして、昨日はあれだけ騒がれたイギリスのボリス首相が、突然解雇された。

これは単なる偶然なのだろうか?

バイデンという老害は本当に冷酷だ!

もちろん、日本もアメリカに命令されていることは反省しなければならないが、本当に日本は全く問題ないのだろうか?

いや、日本は反省しなければならない!

おわり


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