中国メディア「AI財経社」から「iPhone 13は魅力的?京東での予約数が130万件を超え、シティグループは目標株価を170ドルに引き上げた」を紹介します。
9月15日に新型iPhone 13シリーズの発売が開始された後、AI財経社が、主要なECプラットフォームに対し確認したところ、京東(JD.COM)でiPhone 13シリーズを予約した消費者の数が134万4,000人を超えていることがわかった。
また、天猫(Tmall)のアップルストア公式ショップでは、カスタマーサービスの問い合わせに長蛇の列ができ、一時は混雑していたという情報がAI財経社に寄せられた。現在は通常通り予約することができる。
iPhone 13シリーズは、北京時間の9月15日午前1時に開催されたイベント「California Calling」で発表された。iPhone 13ではノッチが20%小さくなり、背面の2つのカメラが縦ではなく斜めに配置されるなど、若干の変更が加えられている。
同じメモリ構成の「iPhone 13」の価格は、昨年の「iPhone 12」よりも800元安く、同じ構成の「Pro」の価格は「12」よりも500元安く、同じ構成の「Pro Max」の価格は前世代よりも300元安くなっている。

多くのネットユーザーが「13は魅力手だ」と考えているだけでなく、シティグループのアナリストによる調査レポートでも、今回アップルが発表した「iPhone 13」や「Apple Watch 7」などの新製品は、ユーザーの期待に答えるものであると記述している。また、同アナリストはアップルに対して「買い」の評価を維持し、目標株価を170ドルとした。また、パイパー・サンドラー社のアナリストも、アップルに対する「書い」の評価を継続し、目標株価を175ドルとした。
おわり